馬込文士村を舞台にした地域密着型の演劇祭が
2020年に行われるとのことで
その準備企画が、11月20日(水)大田文化の森で開催され、
スタッフA、聞きに行きました。

第一部 リーディング公演と
第二部 トークイベント『昔日の客』がありました。

リーディング公演は
劇団山の手事情社さんの協力ということで
笑ったり泣いたりして味わいました。

トークイベントは
『昔日の客』が書かれた頃の大森山王あたりの雰囲気を
想像することのできる良いものでした。
馬込に住んだ人々の作品を読んでみたくなりました。
「古本屋を継がなかった」関口直人さんと
夏葉社・島田さんが
それぞれの立場から本音の話を聞かせてくれました。
もっと聞きたいことがあったと進行の安田さんが言っていたので
続きも聞いてみたいです。

来年の演劇祭では、
大森駅周辺でいくつものイベントが開催されるそうです。

馬込に住んだ文士たちの作品に興味のある人や
演劇が好きな人、
よく分からないけどイベント好きな人など、
そこに居合わせた人がお互い
観たり、食べたり、飲んだり、しゃべったりする
企画になるようです。

大田区民として楽しみです。